ボーダーT

パターン／既製服からとってみました

生地／アトリエヨネザワ　薄いボーダー天竺　

ちょっと前の雨の日に、仕事後にたまたま原宿を歩いていて、白の七分袖のTシャツ欲しいなぁ・・・と思い、たまに行くお店にフラッと入りました。

で、なんかもう一枚くらいTシャツ買っておこう、と思った途端に「マネできそうな形の買おう！！」とたくらみはじめ、３着試着して1枚決めました。

帰ってすぐにやったことは・・・

半分に折ったTシャツの上にトレペ重ねる！みたいな(笑)。

というわけで、その後すぐに裁断したもののなかなか縫わずにいたものを縫いました。

アトリエKのビッグTと型紙を比べてみたのですが、

大きな違いは裾幅と衿ぐりくらい。

（身幅もこちらの方が細いのですが、そんなに変わらない〜って感じでした）

ビッグTがズドーンとしているのに比べて、こちらは裾が細くなってます。

とはいえ、ワキのラインは直線。

なのでもう「台形に衿ぐりあけるだけ」って感じの型紙になりました。

衿ぐりの切り替えは、衿ぐりの寸法を測って80%の長さにした布をガガーッと縫っただけ。

これなら、考えればできたかもなぁ、と思いつつ裾幅と衿ぐりの「これくらい幅をけずって、衿ぐりはこれくらい開ければいい」みたいのが、実物を見ないとよく分からないんですよね・・・。

これで量産すれば、もうこの夏のＴシャツはいらんだろう、などと思ったりもしたのですが

こういう薄地のニット生地を入手するのが難しいし

クルクルしちゃって縫うのが大変だったので
どうかしら・・・といった感じです。
やっぱり、Tシャツは生地の感じとか、プリントとか、そういうのがかわいくないとなかなか着ないですもんね。うーむ。