2019-04-23

織りネーム事件簿

こんにちは、誕生日が来て、また1つ歳を重ねました・・・(遠い目)。
今年はぞろ目だよ。

誕生日の翌日、ちょっとした事件がありました。

はいこちら。
今までのメッシュトートと、何か変わっているところがあるの、分かりますか?





シースルートートもです。
はい。



実は。。。

本体に縫い付けていた
コーデュラの織りネームが、使えなくなってしまいました。

事の発端は、コーデュラ生地のカモフラ柄が足りなくなってしまったので、
生地は5m、織りネームは100枚の注文メールを
業者さんに送ったことでした。

すると週明け、
「生地の注文数に対して、織りネームの数が多すぎる。
何を作るのか、サイズとものを教えなさい。
ちなみに、表に見える部分の50%以上にコーデュラ生地を使っていないと
織りネーム使っちゃダメだから」
といった内容(こんな失礼な文章ではなかったです。でも内容はこんな感じ)
の返信メールが。

え? 何? 50%って???

知らなかった〜〜知らなかったよね〜〜〜。

というわけで、こんな決まりがあるなら、
HPにでも堂々と書いておいて欲しいし、
最初に注文したときに、教えてくれれば良かったのに!!!

と、思いつつ
念のため、40%くらいしかコーデュラは使ってなくて、
作っているのはこんなトートバッグです、と画像も添付したけど、ダメでした。

なので、2019年4月22日以降ご注文分の
メッシュトート2種、シースルートート2種には、
今後、コーデュラの織りネームは付けられません。
申し訳ないです。

ちなみに、バッグ全体がコーデュラ生地などであれば
私のような個人作家でも、問題なく織りネームは使えるそうです。
部分使いなのに織りネームを使うのは、NGとのことでした。




話は変わって、
他にも、昔に作った、PUPU LAUKKUのネームタグがなくなってきて
しまったので、久しぶりにシンプルなネームタグを作ろうと思いました。

織りネーム、頼んじゃおうかな?と思ったけど、
織りネームは版を作らないといけないらしく、
100枚程度でも3万円くらいかかるみたい。
(しかも、日本のそういったサイトは、
まずは見積もりを、といったところが多く
なかなか頼む気にはなれません・・・)

ブランドさんと工場さんの中継ぎを仕事としている
Oくんのお友達(S氏とする)にも聞いてみたところ、
100枚でも1000枚でも3万円、とのことでした。
版さえ作れば、枚数はあまり関係ないのだそうで。
100枚と1000枚じゃだいぶ違うけど、同じ値段だそう。

その後、さらに検索してみたのですが、
コレといったところは見つけられず
結局、
プリントネームのwunderlabelというところにお願いしちゃいました。
ププラウックのロゴのネームは、写真ギフトでお願いしています。
(写真ギフトでも良かったけど、小さいサイズのタグの選択肢がなかったのと
イラストレーターのデータがないとダメだったので。
wonderlabelなら、文字のみのタグなら、
その場でフォントなどを選び、チャチャチャと入力して完了でした!)

恐らくだけど、海外の工場でプリントして、サッと送ってくれるのだと思います。
私のような個人でやっている者には、嬉しいサービスですね。
もっと大量に工場生産などできるようになったら
S氏に織りネーム1000枚、頼みたいものです。

というわけで
最後になりましたが、
コーデュラ織りネームの件、ご理解、ご了承いただけますよう
何卒、よろしくお願い申し上げます。