2009-04-27

DMC5番刺しゅう糸で編むラリエット

リバティプリントを買ったときに
ついでに買った DMC5番で編むラリエットを編みました。

かぎ針の2号で編むので
レース編みなどと比べるとサクサク進みまして

ただ、別で編んでつけるパーツが各10個ずつ必要だったのですが
途中でやめて(軽く挫折)完成させちゃいました。

こちらのキットを販売しているトランテアンさんでは
刺しゅう糸の色も自由に選べて
ビーズも色合わせしてくれるのでとてもラクチン。
こういうののビーズの色合わせとかすっごく苦手です。

編み物はいつだって途中で挫折するので
これくらいの感じがベストです。





レース編みで付け衿にもチャレンジしているのですが
完成するかは・・・うう・・・
なんとなく、編み物がしたい気分なのです。というか、現実逃避?
洋裁より場所をとらずチマチマッと作業できてしまうところが編み物の恐ろしさです。
(そして、やっぱりなかなか完成しない・・・)

2009-04-20

大人のスイートスタイルよりYのブラウス

去年作ったワンピースを復活させよう!と、前々から思っておりまして、昨夜思い立ってダダーッと作りました。

去年ワンピは、バイトの男子に「妊娠したんですか?」と聞かれて以来、着る気がなくなってしまったのです・・・うう。

最近、自分的にはけっこう大変な服ばかりだったので
超簡単&手っ取り早く作れるトップス、というのが作りたかった、というのもあり。


2009-04-19

MPL NO.J0903 ローブド ジャケット

パターン/MPL NO.J0903 ローブド ジャケット 5号
生地/texstyledepots コットンヘリボーン


前回の新作が発表されたときに
やっぱり欲しいかも〜と思ってついでに型紙買っちゃいました。


少しずつしか縫えなくてけっこう時間がかかってしまった。

パーツも少なくてすごく簡単そうでありながら
衿の始末が私的にはけっこう難しかったです。
難しいと言うより、上手くできなかった・・・・って
感じですかねぇ。


衿ぐりのバイアステープは
一度共布で作ったのですが
重なる部分が鬼のように固くなり
とてもミシンでは縫えない感じで断念。
結局、床に転がっていたリバティのバイアスの残りで
処理してしまったのですが
出来上がってみたら意外に目立つので
もっと同じような色の生地にすればよかった、と反省。



ボタンホールの部分にはFogのリネンテープを縫いつけてみました。

生地が厚めだったので針は14番、糸は30番に。
こういう、しっかりめの生地でできたジャケットが欲しかったので
なかなかお気に入りです。

ボタンは&STRIPEにて。
お花見の時期に買いに行ったので
お店がものすごく混んでいてビックリ。
最近、手縫いボタンホールを覚えたので
もう24mmより大きいボタンも選べる!と思って
ホクホクでイカリ模様の大きめボタンを買いました。








肩が落ちるデザインなので、
着た方がイメージが分かるかな〜と思って
初めてセルフタイマー機能を使って着用も撮ってみました。

ズドーンって感じですみません。


このジャケット、袖ぐりが広いので
ドルマンスリーブもパフスリーブも中に着られる♪

ワンピに合わせられて袖のことも気にしなくていいので
これから活躍してくれそうです。





サイズは、迷ったのですが
肩幅を気にしなくてもよいデザインだと思ったので
5号にしてみました。
着られました〜。
肩幅問題があるので、サイズ選びはまるで抽選クジのような気分です。
しかも作ってみないと着られるかどうか分からない。
本当にカケですな・・・。


前回のジャケットと今回のジャケットの間に、実はサンプラのヨークチュニックブラウスにもチャレンジしていたのですが・・・・。
型紙を買ったころにハサミでチョキチョキしてあって、
いざ、生地にのせて裁断しようと思ったら前ヨークの型紙がない、ない、ない!!みたいな。

勢い余って捨てたらしく。

アホだね〜〜。
それで、ヨークの見返しの型紙はあったので
仕様書とにらめっこしながら前ヨークの型紙を自力で作って、
がんばってピンタックも入れたりしたのですが
どうにもこうにも合印の位置がね〜、分からなくてね〜。
カンで合印をつけて
エイヤッとヨークと身頃と袖を縫い合わせたら、
全体的に後ろにずれている不思議な服が出来上がりまして。
見事に失敗してしまいました・・・。
「キーッ」となって型紙も失敗した服も丸めて捨てました。
エコじゃなくてごめんよ〜。

ヨークチュニックブラウスの型紙、もう一回買うのかな〜。
どうかな〜。

2009-04-06

MPL NO.B0602 シャーリングジャケット(廃盤)


パターン/MPL NO.B0602 シャーリングジャケット(廃盤)

生地/丸十 clothes material ストレッチ無地No.1 ネイビー


ワークパンツを作ろうと思って購入した生地。
パンツにはちょっと薄いかな〜と思い、でも、このままお蔵入りさせてしまうのはもったいない・・・と思いまして、廃盤になるということで、作る予定も根気も意気込みもないけど前々から気になっていて買ってしまった型紙である「シャーリングジャケット」を作ってみました。


パンツ用に生地を2mしか購入していなくて、本当にもうパズルのようにパターンを配置して裁断しました。こんなにパーツが多いのって久しぶり・・・と思いつつ、芯貼りまで一気にいきました。途中でやめたら一生やらないかも・・・・という予感満載。

縫ってはアイロン、休憩、見ないふり、縫ってはアイロン、放置、縫ってはアイロン、他の小物を作る・・・など、けっこう息抜きしながら作りました。
とにかく縫う→アイロンの作業が多かったです。

袖は、もしかするとすぐにまくってしまうかも、と思って、きちんと開きを作るか迷ったのですが、せっかくパズル配置で袖口の見返しも取れたことだし・・・と思って挑戦してみました。
こういう開きは初めてでしたが、思ったより簡単でよかった。
もちろん、MPLの仕様書がなければできませんが・・・・。



本当に、先のことを考えると遠い目・・・みたいな気分になってしまうので、仕様書に沿って1つずつクリアしていくような感じで作りました。

で、最終段階として、ボタンホールを開けようとしたところ・・・

ぬ、縫えない!!

うちは職業用ミシンなのでボタンホーラーを装着してやるのですが、針を18番まで太くしてみても縫えない!(いやー、太くしすぎでしょ)

もしかすると、逆で9番の針にすべきなのか?と思いましたが、薄地用の9番の針は持っていなかった・・・そうか、薄地を縫ったのはジャノメちゃんじゃなくて先代のブラザーちゃんだったのか・・・(ブラザーのは家庭用ミシンの針が使えたのです)

何度挑戦しても
下糸をまったく拾ってくれなくて、ザクザクと穴が開くばかり。
壊れた?と思って他の生地で試してみると、ちゃんとボタンホールが縫える・・・
どうやら、ボタンホーラーはストレッチ生地に弱いのだろうか・・・?
薄地も上手くいかないけど、薄地の場合はティッシュやトレペを下に敷けばOKということが最近発覚。
でも、ストレッチ生地はどうも調子が悪い・・・どうしてだかはわからない。

というわけで、ネットで手縫いのボタンホールの開け方を検索して
セコセコ手縫いでボタンホール開けました。
すごく肩がこった!!!!

袖口に4つもあるボタンホールが憎い・・・と思いつつも
かなり集中することができてやっているうちに無の境地に・・・

このパターンはなぜか肩幅が記載されていて、いつもなら5号か6号か、で迷うところなのですが、7号を注文してみました。すると、肩幅バッチリ。ストレッチ生地なので動きやすさもなかなかだし、いい感じに仕上がりました。

予想外にジャケット作ってしまったなぁ、と思いつつ
ちょっときちんとした格好をしなければならないとき
(仕事・・・とか・・・? 偉い人に会うとき・・・とか? そんな時あるかな)
に着られるものができたかも。

あ、でも、右側の衿をちょっと失敗しちゃって、出来上がってみたらヘンなシワがよってしまいました。
やっぱり衿って難しい。
着たときに目立つところだけに、もっとキレイに縫えるようになりたいものです。

2009-04-01

カットソー×3


カットソーを縫いました。
生地はWildberryで購入した天竺。
1.5m買ってあって
取れるだけ取ったら3枚取れてしまったので
縫うしかない・・・と腹をくくって
仕事を一切せずに縫いまくりました。
これを人は、現実逃避とも言う・・・





Tシャツ
パターン/anneccotton*のChristina

これは、ちょっと前に一度チャレンジして衿ぐりの始末に失敗。
今回リベンジ。袖を型紙通りにカットして腕に巻いてみたところ、パツパツ風だったので五分袖にカットしました。

出来上がって着てみたら、確かに、衿の開き具合が調子いい。
こういう、衿ぐりが広めですっきりしているカットソーが欲しかったのでにんまり。
重ね着するときも、中のカットソーの衿ぐりが詰まっているとなんかイマイチだったので、これが作れてよかった。

タンクトップ
パターン/MPL No.C0616 2ネック ラウンドトップ

これはかなり前に型紙は買ってあって、1回、ラッフル袖で作って激しく似合わなく、お蔵入りしていたパターン。こういう風に普通のタンクトップを作ればいいのか・・・。と納得。

キャミソール
パターン/パターン屋さんのキャミソール

これもすごく前に型紙を買って、1回作ったけど、伸びないレースを縫いつけたら着られないものが出来上がって捨てた、という悲しい思い出のパターン。
これだけ、身幅がちょっときついです。
もっと伸びるニットじゃないとダメかも。
それか、これくらいの伸びなら1cmずつくらい身幅を広げた方がよさそう。

というわけで、今回は1回は作ってみたけど「失敗」しているパターンを使ってみました。
この天竺が縫いやすかったので、これで作れなかったらもう作れないだろうな、という気分で。

あと、カットソー類はいつも衿ぐりとか袖ぐりの始末で失敗します。
ビローンってなったり
後ろの縫い代をはずして縫っちゃったり。

そこで今回は、パターンの指示より太め&やや長めに布をカットしておいて、
だいたい目分量で合わせてから(カーブの部分は引っ張り気味にしながら〜などと思いつつ)
衿ぐりの布の長さを決めました。

もしかしてコレって常識?
今までそんなこともせずに一か八かで縫ってたあたしがいけないのか?

そのかいもあってか、まぁまぁ上手くいったように思います。

ニット類は、生地によって出来上がりの大きさが全然違うので
ちょっと苦手なのですが
今回作ってみて少しだけ苦手意識が薄くなったよーな気がします。