2010-03-14

シャーリングブラウス

パターン/anneecottonシャーリングブラウス・Blugo
生地/クルールで前に購入したスラブ調のコットン


これは先月のうちに作っていたブラウスです。
この型紙が発売されてから半年後くらいには購入してあったものの、いつも用尺足らずで作れず・・・生地が110cm幅だと袖がどうも2枚分入らない・・・しかし白いブラウスが欲しい・・・というわけで、袖をちょっとだけ中央でつめて、無理矢理型紙配置。







もっと落ち感のある生地なら、丈も短いままでかわいいと思ったのですが、 これだと多分ブワンとふくらむなぁ、と思って、15cmくらいプラスしました。



で、できあがって着てみた感想は・・・・「割烹着だ!」。
・・・・ふふ、よくあることです。




で、どうすべきか考え、一旦、ウエスト位置にのばしたゴムを縫いつけてみたり(このブラウスの袖口が、ゴムの伸ばしつけでギャザーを寄せる感じでステキだったので、ゴムを伸ばしてつける、というのが一瞬私の中でブームに・笑)、悪あがきをしてみたのですが、どうもヘンだったので、結局ウエスト位置でリネンリボンを結んでなんとか・・・という感じでしょうか。


前身頃と両肩には、仕事先の方にいただいたレースを縫いつけ、衿ぐり、裾にはハイジで購入した紺色のピコットレースみたいなものを縫いつけました。
レースはフランスの蚤の市で買ったそうです。「こういうレースがうじゃうじゃありましたよ」とのこと。憧れる・・・。
衿ぐりの開きが広いのですが、それが女らしくステキな感じです。
でもきっと、もっとスルンとしたオトナ生地で作るべきなんだろうなぁ。
そういう服着ないしなぁ・・・と。

これから春に向けて着られるといいな、と思っております。

3/25 追記
結局、ウエストリボンで着る度にバランスを見ながらブラウンジングするのはけっこう難しいなぁ・・・と思い、裾から18cmのところにゴムを縫いつけました。
仕事に着ていったところ「かわいい」となかなか好評。
袖のふんわりした具合もいい感じで、この春夏活躍してくれそうな1着になりました!

さらに追記
ゴムだと調節がきかないので、さらに、裏側からバイアステープをたたきつけ、リボンを通してサイドで結ぶ形で、最終的に落ち着きました。