PUPU LAUKKU
ーププ ラウックーカバン作家の日々と、その他もろもろ
2011-01-11
4度目の正直? オーロラの旅 その3
さて、朝までオーロラを堪能し、
寝て起きたら夕方・・・・というわけではなく
昼の2時くらいでもうこの暗さです。
写真を撮っているOくんをぱしゃり。
今夜は2晩目。
オーロラ見られるかしら?
本日、ロッジの隣の部屋に宿泊するご夫妻はアンカレッジから列車でフェアバンクス入りするそうで、宿の熊谷さんが駅まで迎えに行くというので一緒に連れて行ってもらいました。
飛行機なら1時間の道のりも列車だと12時間・・・。
しかも、冬季の列車運行は週1のみだそう。
しかし、待てど暮らせど列車は来ません。
30分くらい経過したころ、駅員さんが1人だけ、どこからともなく出てきて「停電のため列車は来ない」みたいなことを言って去っていきました。
結局、この日はどこか遠くのほうで停電になり、列車は道の途中で動かなくなってバス移動になったそうです。
(翌日、お隣ご夫妻にお会いしたときに教えていただきました)
フェアバンクス駅ではこんなお土産が飾ってありました。
が、お店はもちろんやってません。
ハイシーズンならやっているのかしら?
夜ごはんはステーキでした。
お肉、安い。
スーパーで一番小さいサイズのお肉を選んでもこれ。
大味かと思いきや、これがすっごくおいしくてびっくり。
いつもは牛より豚派なのに・・・・。
お肉大好きなOくんは大喜びでした。
(ちなみにすべてOくんの手料理・・・あ、私はブロッコリーをゆでました・・・・)
さて、今夜はくもりで、
オーロラは一向に姿を現してはくれません。
交代で寝たりして、
朝6時ころ・・・
Oくんが「オーロラかも?」といって外に出ていきました。
で、私も起きて装備を整え外に出ると・・・・
頭の上から降り注ぐようなオーロラ!
流れ星も映っています。
半分くらい寝ぼけつつ、2人で夢中で写真を撮りました。
あとは寝っころがってみたり。
しかもぜんぜん寒くないんです。
本当ならマイナス30度くらいを覚悟していたのに
マイナス5度くらい。
夜が明けてきました。
結局、朝8時過ぎまでオーロラを見ていました。
天井から降り注ぐようなオーロラ・・・
ちょっと不思議体験でした。
つづく
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