午前5時、O君の様子がおかしく目覚める。
すこぶる体調不良。
朝食も食べられず、しかし、この時点では食べ物や水にあたっただけなのか、ただの疲れなのか、原因が分からないのでとりあえず寝て様子をみることに。
チェックアウトを1時間のばしてもらって、私だけエストニアのお土産を買いに外へ。
一人で買い物してホテルへ帰り、グロッキーO君をつれてタクシーに乗る。
ヘルシンキ行きの港につけてもらうも、今度はバイキングラインの港じゃないですか！
というわけで、インフォメーションで尋ねて港Dへタクシーで移動。
このあたりのすったもんだを一人でクリアし、グロッキーO君を連れ回してしまったことにも心が折れそうになるも、なんとかヘルシンキ行きのシリヤラインに乗船。
さよならエストニア〜。
船の中でグロッキー度数MAXのO君。
側を離れるわけにもいかず、長い2時間・・・。
ヘルシンキのホテルにやっと到着。O君、がんばりました〜。
というわけでゴロン。
ホテルは中央駅目の前、ソコスデパートの上のソコスホテルヴァークナ。ここはロケーション重視で選びました。
が、電気ポットがない・・・。
今回は持って来なかったのです。
O君にあたたかいものを飲ませることもできず・・・。
O君は寝ている、ということで、一人で1時間ほどお散歩へ。
とりあえずインフォメーションセンターでいろいろ資料を揃え、外に出るとなにやら怪しげなミュージックが聞こえるではありませんか。
音の方へ行ってみると、なんとヘルシンキ大聖堂がライトアップされています！！
真っ白な（はず）の大聖堂がレンガ造り風に！
ニョキニョキと植物が伸びてきて・・・
ババーンとライトアップされ・・・
水がしたたるようになり・・・
リンゴーンとベルが鳴り・・・
森みたくなって、最後の最後は天使とかがワーッってなって終わりました。このライトアップは30分おきくらいにやっていたみたいで、O君に写真だけ見せたところ「お・・・おらも見たい・・・」と言っていました(涙)。
でも、次の日、O君も見ることができました。よかったよかった。
