2008-06-15

バッグスクール1作品目&チュニックワンピ


この春、初級クラスから応用クラス的な、自分で考えてバッグをつくるコースに移動してから、ずーーーーっと作り続けていたバッグがとうとう完成!!!!!



5月は仕事のため1回も行けなかったので、こんなに時間がかかってしまいました。


革すきという、革を薄くするのだけ先生にやってもらって、あとは型紙から何から何まで自分でつくりましたよ。

内側は3月に行ったフィンランドのマリメッコ工場のアウトレットで買ってきたピンクの生地。表はLINNETの麻キャンパスに接着芯を貼って。革は浅草橋まで買いに行きました。

内側にファスナーポケットとマチつきポケットもつけて、後ろ側に大きなポケットもつけました。
毎日、仕事に行くときに持って行けるように・・・
それから、手作りのチャームもつけて、ちょっとMARNIっぽく?!なんて思ったりして・・・・(昔はMARNIのバッグも買えたのにねぇ・・・)

とにかく、こんなに細かく、いろいろと時間をかけてバッグをつくったのは初めてだったので、かなり充実したできかと思います。
今度はカーブ×カーブのバッグをつくりたい!と思ったら、先に直線×直線のバッグをつくるように命じられました。。。デザイン、考えなきゃ・・・


そしてお次はこちら。
すでに裁断済みで縫い縫いを待っているコがいるのに無視して(笑)、昨日、裁断から縫いまで一気に仕上げたチュニック。こういうのが早く着たかったから・・・

型紙/ミセスのスタイルブック 2008春号
袖が続きの型紙を自分で修正(つか、勝手に直して少し失敗)
生地/WHIPPED CREAM
スラブダンガリーサルファー染め
リバティプリントはトランテアン


こちらの型紙は、WHIPPED CREAMの作例で載っていたチュニックワンピが前からすごくかわいいと思っていて、BBSで質問して教えてもらったもの。すぐにアマゾンで本を注文して、囲み製図だったので型紙もカンタンに作れました。

でも、胸のところをリバティにしたいと思い、本当は袖と上身頃が地続きのようになっているタイプだったんだけど、無理矢理切り離すことに・・・

はじめはこのダンガリーのみで作ろうと思っていたから、適当にまっすぐカットして輪にして・・・とか妄想していたけど、いきなり思い立ってリバティプリントを使いたくなったので、ここからが大変。

他の囲み製図を参考にしながら、なんとか肩と袖のラインを分けてみたけど、縫ってみてやっぱ失敗してた・・・と思った。基礎がないとこういうところが分からないよね・・・
でもまぁ、よしと。
WHIPPED CREAMの店主さんが、この形を気に入っていろいろアレンジして作っている、とのことだったので、楽しみにしていたら、確かに、肩は失敗したけど、それを感じさせないくらい、なんか調子いい感じ!
すごくカンタンに、ソッコーでできあがるのに、着ると肩が落ちる感じと切り替えの位置とかがちょうどいいんだよね。
これは、型紙を作り直して(というより、素直に書いてある通りにして、袖ももっとカンタンにいじる)、もう一着作ってみたい〜!