2011-04-27

リボンと星のバッグ


バッグスクールで参加するデザインフェスタ用にバッグを作りました。



試作を2つして
いろいろ改良したけど
頭で考えたものを形にするのは難しく・・・・









初めはこれを全部革でやろうかと思っていたのすが、うちのミシンじゃ縫えないし、難しそうなのでリネン生地にチェンジ。




出来上がった!
と思ったら
地味!!!!


1個目は接着芯が柔らかすぎて
形を保つことができず。
さらに横の楕円のマチと胴の長さも合わず・・・。


2個目は接着芯の固さはなかなかいい感じだけど、これまたマチと胴の長さが合わず・・・・







というのも
風船みたいな形にしたくてタックを入れたりしたせいなのですが・・・・。

計算と型紙上ではあっているはずなのに・・・・
と、試行錯誤。


写真で見るとタックの位置がずれてる?
きゃー!もう許してー!!



しかも、最初はショルダーにするつもりで、金具も準備していたのですが
この芯の固さで両サイドにショルダーをつけたら筒の状態が保てないかも・・・・
だからといって、これ以上厚くて硬い芯にしたらうちのミシンで縫うのは無理。

スクールには工業用ミシンがあるけど
また何コマも使ってしまうし・・・。
・・・・もう作り直したくない・・・・・・。
と、いろいろ考えて持ち手を変更。

そういえばポシェットみたいにしたかったような気が・・・・、と
今さら思ってみたり。
だったら、大きさからして、最初からデカすぎたのでは?(笑)











星とビーズを縫いつけてみました。

こういう作業は嫌いじゃないけど、何個も同じことを・・・と言われたらげんなりしちゃうかなー。








持ってみるとこれくらいの大きさです。

ギャザーっぽいバルーンバッグみたいにしたかったのに、
ただのミニボストンだね・・・。


なかなか思い通りの形にするのは難しいです。

っていうか、ポシェットでもバルーンでもなく、
どういうこと?






最近みつけた↓この本↓、最高にかわいくて、こういう手仕事ができたら
いいのになーなんて憧れます。
まぁ、センス的に無理なのは承知で。
憧れるのは自由だし!!
その影響もあってビーズを縫いつけたりしてみたのです・笑。




最初は洋書で見つけて、7000円以上するのであきらめて
フロアをうろうろしていたら
日本語訳が売ってました。
それでも高い本だけど、最初に洋書の値段を見ていたので
「半額じゃ!」と思い即購入。
これって、パルコブックセンターの罠でしょうか?