2012-09-02

焦げ茶トートbag&黒革のがま口bag


バッグ教室で作っていたトートバッグが完成しました。

型紙を作って裁断して、細かいパーツを革漉き機で漉いて貼って・・・と、準備には時間がかかったものの、まとめ作業はあっさり1回分(4時間)で完成。






なくてもよいけど、ちょっとポイントに、と思って手縫いでポケットをつけました。


何も入らないけど。




内側はリバティで。
この生地、ワンピースになるはずだったのに、こうしてちょっとずつ使われていく運命なのかしら?(輸入で買った物なので、価格的にバッグの内側にしてもいいか、と思える)
内ポケットは付けず。



底鋲もつけて。
バッグを床などに直置きすることも多いので、底鋲が付いているとちょっとは安心かな、と。











サイドにはパイピングを挟んで、きっちり感をプラス。

私はパイピングを挟むデザインが本当に好きらしい。







裏側はシンプルに。
ファイルなど大きめのA4サイズが横向きに入るサイズです。

意外にしっかりして、自立するバッグになりました。
仕事用に使えるかな〜、と思ってます!











ツートーンのトートバッグを作ったときに、バッグの口の部分が内側に軽く折れ曲がってしまうのが気になったので、今回は口の部分にも薄めの芯を入れました。
その分、持ち手もしっかり付いたような。

そのせいで、かっちり感が出ている、というのもあるのかも。



こちらはこのバッグの前に作っていたがま口バッグ。

がま口の型紙作りをマスターしようと思いましたが、なんかよく分からず(笑)。

作る度に、口金に合わせて試行錯誤するのがベスト、なのかな、と思ったり。


お財布を作ったときのあまり革で。
東急ハンズで安く買ったハギレだったわりには大活躍です。

革がかなりしっかりしているので、コロンとした形になりました。





下からも眺めてみたり。

こちらも内側はリバティで。
これはカットクロスで購入したものです。










最近は、月2回しかないバッグ教室のものばかり
アップしているような・・・。

本当は、長め丈のシャツとか、シャツワンピとか作りたい!
とは思っているんですけどね〜。