2011-09-24

うさぎとリボンのBAG


刺しゅうPROがバージョンアップしたということで、早速、刺しゅうしてみました。

wacomのBAMBOOというペンタブも買っていたので、そろそろ憧れの直筆刺しゅうにチャレンジしようかと。
ここまで辿り着くのに1年かかってしまった・・・(笑)。









まず、編集部で見つけた読者の人が何かを送ってきた箱にたまたま描いてあったうさぎをコピーして帰り、それを参考に体を、顔は適当にかわゆくしたものを紙にペンで描き、スキャンしてペンタブで描き直しました。

ここまでの作業はMACでやりたかったのですが、どのソフトを使えばいいのか分からず(ここでイラストレーターを買うしかないのか・・・と丸1日悩んだり・笑。こういう時間が多くて作業がはかどりません。Oくんに聞いてもいいけど、結局、仕事でそういうことをしている人はイラストレーターもフォトショップも持っているからあまり聞けない)。
しかし、Windowsのペイントというソフトで絵が描けることがあっさり判明(常識ですか?)。








うさぎは手描きですが、まわりの月と土星と星と星、みたいのは、バージョンアップした「刺しゅうPRO NEXT」の“枠を選ぶ”みたいなところに入っていたものです。
なぜこんなスペーシーな枠が入っているのかはナゾ。
そうそう、この、枠が選べるようになったのは新しい機能みたいでした。




うさぎと月だけだと寂しかったので
リボンを描いてみました。
枠線と中身の間に隙間ができています。
画面で見るとこんな隙間なかったのに・・・。

しかし、私は刺しゅうPROのことが全然分からないので、どうやって直すのかも不明です。

結局、オートパンチで刺しゅうすることしか、私にはできません。ステッチクリエーターなどというものも入っているのですが、使い方がナゾすぎて分かりません。








最後に、データをEXPというベルニナでも使えるファイル形式で保存して(ブラザーの保存方法のままだと使えないのですが、この保存形式の選び方も、最初分からなくてかなり悩みました)USBに入れて終了〜!
ここから刺しゅうを試してみるのですが
そこで気に入らない、直したい、と思うところがあったとして、どうやって直すのか、それが分からないのがまた問題。



全体像はこんな感じ。

なんか・・・不思議〜(笑)!










最後に、ザッとまとめて持ち手をつけてエコバッグにしました。

うさぎとリボンは別々に刺しゅうしています。

結論。
手描きの物をスキャンしてちょっと手直ししてから刺しゅうできるようにはなった。だからといって、刺しゅうPROの使い方を理解したわけではない。

あと、もともとパソコンで絵を描いたりが得意な人なら、こんなに悩まないで使いこなせるんだろうな〜と思いました。