PUPU LAUKKU
ーププ ラウックーカバン作家の日々と、その他もろもろ
2010-11-25
チロリアンコート
キルティングを自分でしてみたら、好きな生地で簡単にあたたかいコートが作れるのでは・・・・?
という思いつきから始まったコートが
やっと出来上がりました。
パターン/
atelier ru_ キルトコート
をベースに、ちょいちょいいじりました。
生地/チャルカ ハンガリーの藍染め
生地はチャルカにて、お気に入りのハンガリーの藍染めです。
この生地でコートを・・・・・。
しかし、キルティングについて、よく分からないことだらけ。
最終的に両面接着のキルト芯を購入し、アイロンで裏表ともに布を貼り付けるという手段に落ち着きました。
途中経過。
裏地が赤ってかわいいかも! と思ったのですが、わきポケットの縫い代とか、意味不明の袖裏の裏地とか・・・・
(滑りがいいようにと、家にあったシルク・・・)
けっこう裏側が残念な感じに・・・・。
脱いだとき、裏側が汚いとテンション下がりますよね・・・。
しかも、アウターってけっこう人前で脱ぐし。
裏地をつけました。
赤もかわいかったのに・・・赤はこの内側に隠れてしまいました。
キルティングを自分でしてみる。
楽しかったけど、材料費などを考えるとけっこう高くつきます。
キルト芯ってなんで高いんだろう・・・。
片面だけ裏地が付いたキルト生地などと合体させた方がコスト的には安く済むかも知れないです(私はちょうどいいのが見つけられませんでした)。
着ていると、足の辺りがモサモサします。
あ〜、滑りのいい裏地じゃないとこんな事件が・・・
しかし、見た目のかわいさも重視したかったのです。
前の開きはボタンにしようと思って、ボタンも買ってあったのですが
どうもしっくりこず。
2週間くらい放置して
「ファ、ファスナーにしよう!」とひらめきまして
しかも、ちょうどいい両開きのオープンファスナーが家にあり
やっとこ仕上がりました。
いろいろと実験的で楽しかったです。
歩くとモサモサするけど(笑)、いっぱい着ようと思います。
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