2009-10-12

Conori プチコブラウス


パターン/Conori プチコブラウス
生地/pindotで購入した、シーチングに服地用の加工がされた生地、けっこう固め
ヨーク部分 白のコットン

ご無沙汰しておりました・・・。
先月はそこそこ忙しくしておりまして、なかなかじっくりミシンに向かえず。
でも、布&パターン買いはやめられず、布山は増える一方でございました。



こちらは、ヨーク部分にタックをプラス。
とはいえ、ヨーク部分は夏前に作っていた物。
最初は、青と白のストライプ生地と合わせるつもりでした。
(もちろん裁断済み)
しかし、よくよく考えて見ると、私、ストライプのシャツとか着ないし・・・。

そうなんです。

もちろん、忙しかったのもあるのですが、作った服って、そんなに着ないというか・・・。
気に入って着ている服ももちろんあります。
でも、作った服の半分くらいしか、着ていない気がするのです。

作りたい服=着たい服ではないというか・・・・。
自分でパターンが引けないから、その時、着たい気分の服がドンピシャで作れるワケでもなく。
あとは、パターンと生地選びの相性というか、そういうのが
まだまだ分かってなかったり
簡単に作れたのはいいけど、外に着ていけるような服ではなっかたり・・・。

というわけで、もんやりした気分になってしまったりしておりました。
でも、やっぱり服を作るのは楽しいから、失敗しても失敗しても
あきらめずがんばりたいと思ってみたり。(いったい何のために・・・)

で、話は変わって、この服を作っていて困ったのがボタンホール。
私はジャノメの職業用ミシンにボタンホーラーを装着してボタンホールを開けて
いたのですが、ここ最近、すこぶる調子が悪くて。
今回も、何度か挑戦して、全滅。
結局、10個、手縫いしました・・・!

そのため、前の打ち合わせが逆になってます。
前立ての部分が、けっこう針穴が目立つ感じになってしまったので
本来はボタンをつける側にボタンホールを開けました。
打ち合わせが逆でも・・・そんなに気づく人いないよね・・・?

今までも、ストレッチ素材とかはNGだったけど
こういった縫いやすいコットンでも失敗してしまうと、さすがにへこみました。
これはもう、ボタンホールがキレイに縫える、
家庭用コンピューターミシンを追加するしかないのでは・・・と、本気で考え始めています。