2016-10-26

Filer(フィレ)キャミソールサロペットを作りました



これまたキットを購入してあった
を作りました。
続きは以下よりどうぞ!


難しいところは特になく。
こういったジョーゼット生地を扱ったことがほとんどなかったのですが
この生地は縫いやすく問題なく作れました。
変更点は4cm折り返しの裾上げを2cmにしただけです。

作っている最中は
「これ、着るのかしら?」と不安になる瞬間も多々あったのですが
出来上がって着てみるとあら不思議。
今っぽくて良い感じ。

普通に売っていたらあまり買わないかも知れないけど
こういう形に憧れていたので
出来上がって大満足です。

タートルネックのカットソーと合わせるといい感じでした!

ただ、トイレが面倒・・・。駅のトイレとかだと、さらに面倒かも・・・。
しかも今ってアウターを着ていると思うんです。
ショルダーバックをはずしてアウター脱いで……って。
ま、おしゃれしたいなら、そんなことくらい頑張れ!って話か!

キットで購入したものがもう1つあり、裁断済みで縫うだけ。
あとパンツも裁断済み。
あとカーディガンも作りたくて布も型紙も購入済み。
(思い立って、2時間しかいられないのにふらっと日暮里に。
ヨネザワのおじさまが緑茶をご馳走して下さいました。
何も買わなくてすみません。
「T子さんに連れて来てもらったことがあります」と
告げておきました)

というわけで、縫いモチが高いうちに
どんどん仕上げたいと思ってます。
キットってラクチンだな〜〜。
布と型紙の相性を考える手間がない分、
つまらなくもあるのですが
やっぱ服地選びってすごく難しいから、参考にもなります。

が、
原稿を書く仕事がちょいちょいあって
なかなか進みません。

ここからは最近ずっと考えていること。

子どもを保育園に預けているし
このまま仕事がすべてなくなってしまうのは困る。
でも、本当にやりたくないな〜〜と思いながら仕事をするのは
イヤなものです。
やる気になればいいのは分かってる。
今も、これを書き終わったら
昨日の続きの原稿を書こうと思ってます。
今日中に終わらせたいけど、どうかな〜〜。


書いていた雑誌がリニューアルして中の人も変わり、
前号から、連載とタイアップ以外の仕事が来なくなりました。
これは、
(フリーランスとしてはヤバイことなのですが)
ライターの仕事が本当に辛くなってきていた私にとってはラッキーな出来事。
夏にタレントさんのインタビューページをがっつり担当して
本当に、今さらだけど原稿書くのも
インタビューも向いてないな、なんて落ち込んだりしてたんです。

昔だったら、こんなに仕事が減ったらすごく焦ったんだけど
今は逆にホッとしてます。

でも、その連載とタイアップ、
あと、別件でやっているウェブの原稿書き。

たったこれだけの仕事なのに
10時から18時までの時間がどんどんなくなっていって
気がついたらもう夕方。


縫いたい服、作りたいバッグやお財布のことを考える時間、
型紙を作る時間、
そういうものがどんどんなくなっていく。

子どもが帰って来てからだと、
やっぱりミシンや裁断や型紙引きは無理。

何かに夢中になってやり始めてしまうと
子どもが悲しそうだったりして
(あとだいたい、何かこぼしたり何かやらかしている)
今しかないこの時間、朝と夜と土日は
やっぱり子どもと一緒に過ごしたい、と思う。
しかも、やりたいことがあるのにガマンして過ごす、という気持ちではなく
今しかない、小さくてかわいいRと一緒にいられることを
とても幸せだと思っているよ、という気持ちを忘れないで
一緒にいたい
(もちろん、叱ったりイライラしちゃうこともいっぱいあるんだけど)。

19年も続けてきた
ライターの仕事、そろそろ卒業なのかも知れない。
もっと自分の心に正直に
やりたいことを見据えて
時間を大切に使って
生きて行くときが来たのかな。