2014-02-08

marimekko KOMPOTTIでミニショルダーバッグ



姉・J子(ジャイ子ではない)に頼まれていたショルダーバッグを、ようやく作りました。

頼まれたのは・・・11月? いや、10月だったような・・・汗。


昨日、実家に帰ったついでに手渡しし、関東地方も大雪の今日、両手があくので早速大活躍したそうです。


続きは以下よりどうぞ!









長財布などが入る大きさのショルダーバッグです。
全体をmarimekkoのKOMPOTTIの生地にしようかな?とも思ったのですが、ちょっと革の部分とかがあると、大人っぽくなるかも?と思い下マチの部分のみ、革にしました。






今回、また型紙を購入して作ってみました。

購入したのは
パターンレーベルのトラベルポーチセット


このLLサイズで、マチを12cmくらいになるよう型紙を直して作っています。

で、なぜ、今回、型紙を買ったかというと・・・・・・。




この、どんでん返しの裏地のつけ方が知りたかったからです!


普段、こういう形のバッグをつくるときは、パーツごとに裏地をつけてまとめ、縫い代はテープでくるむ、というやり方しか分からず、どうすればこうなるのか、知りたかったのです・・・!









で、やってみて、まんまと失敗しました
(裏地を縫い付ける面を間違えた)。

細かく丁寧な仕様書だけど、この部分、ちょっと分かりにくいよ・・・イヤ、あたしがアホなだけか・・・? 
しかし、ファスナーのつけ方など、とても親切丁寧で、この作り方ならキレイにできそう!と思いました。



縫い代をテープでくるまなくていいのは、縫い代が厚くなりすぎてミシンが進まない、などのストレスが減るので「おお〜っ」と思いましたが、けっこう強引に裏返すので、これくらいマチを広くする&革の厚みがあったりすると、裏返し後のバッグがヨレヨレになってしまって、あまり向かないのかなー、と思いました。

あと、生地の部分には、普段、マザーズバッグやトートバッグを作るときに使っているのと同じアイロンで貼るタイプの厚地接着芯を使ったのですが、もう少ししっかりした芯を貼った方が形が保ててよさそう(そうなるとより裏返しが難しくなるので、どんでん始末はNGになるな)。
革の底の部分は、だる〜んとならないよう、厚くしっかりした芯を貼りつけて正解でした(これもあって、裏返すのが大変だったのかも?)。


革漉き機がなく、革の部分の縫い代が薄くできないのも、むむ〜と思ったり(手で漉こうとするも、まんまと失敗)。

これから、マザーズバッグ、入園バッグセットなど、頼まれ物がいろいろあるので、しばらくバッグ作りが続きそうです。